大学4年は病みやすい

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ファミレスはおばさま方のオアシスなのかもしれない

お久しぶりです、なかがみさえです。

 

先日やっと、卒論の提出が完了しました!

 

テーマは「Instagram独特のソーシャリティ」について。

渡辺直美さんを題材に、TwitterInstagramの利用方法や、投稿内容、ファンからの反響を分析して、Instagram特有のソーシャリティを導き出しました。

 

簡単に言えば

「なんでInstagramリア充のメディアって言われてるの?」

ということを、Instagramの女王・渡辺直美さんの投稿を通じて結論付けた

ってことです。

 

個人的には、面白いものに仕上がった気がしています。笑

卒論については、教授からの講評を頂いてから書きますね。

 

今日は、卒論執筆中に見つけた小さな発見。

 

 

街場のドリンクバー考

 

卒論執筆中は、とにかくファミレスに通っていました。

 

なんでファミレスかっていうと、とにかくドリンクバーがいい気分転換になるから。

 

そして、300円ぐらいのフードメニューが豊富で

お腹が空いたら、ポテトを食べたり、ケーキを食べたりできるから、

とにかく集中して勉強したいときにぴったりなんです。

 

平日の昼間から、ガストやジョナサンに居るのって

私みたいな暇な学生か、ご近所のおばさまがたが中心なんですよね。

 

今のファミレスって、お酒やおつまみメニューも豊富なので、夜になれば会社帰りのお父さんたちもちらほら見えるんですけど

やっぱり、平日の昼間はおばさまがたの独壇場。

 

八方を元気なおばさまがたに囲まれたこともありました。

 

おばさまがたにドリンクバーは必須

 

そこで気づいたんですが

おばさまがたって、必ずと言っていいほどドリンクバーを注文するんですよね。

 

私が滞在していた数日間の中で、ドリンクバーを頼んでいないおばさまは3組ほどしか見ませんでした。

2組は、おひとりさまでガチでランチを食べに来ているおばさま。

1組は、昼間からファミレスにガチでお酒を飲みに来ているおばさま。

 

残りのおばさまがたは、ご友人とランチをしにくるか、お茶をしにきていました。

ランチだとセットがお得なので、お食事とサラダ、スープ、ドリンクバーのついたセットが人気。

 

お茶をしにきた場合は、

食べ物とセットでドリンクバーを頼めば、ドリンクバーが200円ほど安くなるので

必ずといっていいほど、ケーキやパフェにドリンクバー。

 

おばさまがたに、ドリンクバーは必須なようです。

 

さらに特徴的なのはグラスの数

 

おばさまがたがドリンクバーを好むのは

なんか和やかでホッコリしますよね。

 

ただ、実情はそんな和やかなもんじゃなくて

ドリンクバーを楽しむおばさまがたは、すごいテンションが高いんです。

 

友人とお茶をしにきたから、楽しいのは当たり前だと思いますが

いざドリンクバーを目の前にしたとき、テンションの上がりようがハンパない。

 

「どれが美味しいかしら〜」

「これなんてどう?」

「あら、私もそれにしようかしら」

なんて言葉を交わしながら、女子高生ばりにはしゃいでる。

 

加えて特徴的なのは、テーブルに並べられたグラスの数。

はしゃぎ方に比例するかのように、ずらっとグラスが並んでいます。

 

私の分析したところ、ひとりあたりの平均は3つ。

 

その3つに規則性は全くなくて

「これ美味しそう」と選んだ思い思いのドリンクが並んでいるんです。

 

野菜ジュース・コーヒー・抹茶ラテとかいうヤバい組み合わせもしばしば見かけます。

きっと、楽しみすぎた結果、お腹の中で喧嘩するようなドリンクを選んでしまったんでしょう。

 

 

日頃、家事や育児・仕事に忙しいおばさまがたが

誰にも邪魔されることなく、自分たちを解き放ち、

友人に愚痴ったり相談し合うのがファミレス。

 

そんな場に、ちょっとした非日常体験を与えて

いろどりを加えてくれるのが、ドリンクバーというシステムなのかもしれません。

 

 

 

…なんて、くだらないことを考えていたから

卒論が全然進みませんでした。

 

では、今日はこのへんで。

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