大学4年は病みやすい

文章の練習場。ブログの実験場。

【抱負】2016年、文章を書くのが下手だと思い知った

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

明けましておめでとうございます、なかがみさえです。

 

 

年の瀬をほとんど感じないまま、年が明けてしまいました。

 

みんながFacebookに2016年の総括をあげているのを見て

「うわ〜2016年終わるわ〜」

と実感したぐらいです。

 

何はともあれ、今年もよろしくお願いします!

 

全てはこのツイートから始まった

 

私の2016年最大の変化は、就活でもサークル引退でもなくて

このツイートから始まったと言っても過言ではありません。

 

 

 

ライターの朽木誠一郎さんのアシスタント募集のツイート。

ツイートを見た瞬間に「これしかない…!」と思って、すぐさま朽木さんにDMを送ったのを覚えています。

 

そのあと、自己PR資料を送り、いざ面接。

じっくりお話をして、採用が決まりました。

 

文章を書くのが下手だと思い知った

 

アシスタントを始める前も、WEBメディアでインターンしてみたり

クラウドソーシングで自分の得意分野の記事を書いていたので

自分の文章力は人並み以上だろうとすっかり思い込んでいました。

 

でも、そんなことは全然なかった。

 

初めて記事の編集を任せてもらった時なんか、どこを見ても朽木さんが修正した赤字だらけ。

記事のタイトルや、見出しを考えて「いまいち!」と言われてしまうことが多々。

 

とにかく悔しいし、驕っていた自分が恥ずかしい。

そしてなにより、多忙な朽木さんに、これだけ丁寧にフィードバックもらっているのに、成長できなかったらどうしようという気持ちでいっぱいでした。

 

半年間、たくさんの記事を読んで分析しながら、ひたすらアウトプット。

これを繰り返すうちに、やっと朽木さんに「お、いいじゃん」と言ってもらえるようになって、小躍りして喜んでみたり。

 

「言葉を紡ぎ出す」作業が足りていない

 

私が小躍りしてる頃ちょうど朽木さんは、医療情報を扱うメディアに異を唱えて

それがじわじわと話題になっていって、大きなムーブメントへ。

 

どんどん広がっていく動きを「すげえ…!」って眺めながら

「自分でテーマを決めて言葉を紡ぎ出していく」ことの威力に愕然としました。

 

私が今まで朽木さんに教えてもらったことは、

物事を適切に伝えるための手段であって、

情報をわかりやすく配置するスキルであって、

正しい日本語表現であって。

 

もちろん、これらの力を極めることが編集者としての力なのだけれど

現状からさらにステップアップしていくには、

最終的には、得た力を自分のものにして生かしていく必要がある。

 

今まで身につけてきたのは、どちらかというと学校での勉強と似ていて

問題を解いて正解を出す作業に近いものがありました。

 

でも、今の自分から脱却するには

問題の正答率を日々向上しながら、問題を、正解を、イチから自分で作り出す作業に慣れなければならない。

 

教えてもらうばっかりじゃダメだ。

 

と、未熟者ながら考えたのです。

 

2017年は練習のために…!

 

とはいえ、卒論を書くのに手こずっている私が、突然大層な文を書けるはずもないので

身近なところから、書くという作業を日常にしていきたいと思います。

 

そう!つまり!

今年は、何がなんでもブログをちゃんと更新していくと決めたのです!!(やっと本題)

 

 

今こうやって、このブログ記事を書くことにすら数時間を費やしているので

最初は超スローペースになるかもしれないですが(笑)

 

何度も推敲しながら、自己満足のレベルではない

人に伝わるように表現していく練習をします。

 

 

題材はまちまち!

 

とりあえず、アクセス数とかは気にせずに、

その代わり読んでもらえたら読み応えあるなあ!と思ってもらえるように。

 

頑張ろう。

 

これにて、なかがみの今年の抱負とさせていただきます。

 

改めて、本年もよろしくお願いいたします〜!

 

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